アトリエ・センターフォワード トレーニングマッチ①
『動詞で考える』
オーディションワークショップ
参加者からのご感想
女性参加者から:
5日間良い時間をありがとうございました。
今迄はWSというと、ペアが固定され、それぞれが作り、ひたすら発表する形式が最近は多かったので、物凄くベーシックなことを再確認できたのは、本当に良かったです。
また、本(岸田國士『紙風船』)についてもベースの共通認識の上で、それぞれの持ってくるものに、自分では考えつかないような事もあり、面白いなと思いました。
最終日、自分の好きな箇所というのをやったことも個人的に良かったです。
好きというのは、思い込みが強過ぎて視野が狭くなるものだなと改めて感じました。
それが枷になってかみ合わなくなったり、意図した方向からズレていく。瞬時に自分のプランを捨てて挑む判断、気付きと転換をする勇気が必要だし、変更プランの多様性を用意でなくどう見つけられるか、共有するかだなと。用意は必要ですが、それに縛られてはいけないな等、自分の中に色々フィードバックし、考える良い機会でもありました。
また機会があれば参加させていただければと思います(今回は動詞で考える ⑴ となっていましたから、(2)を期待しております)
募集要項概要
役と俳優が歩みよる体験をしてみませんか?
人物の核をつかみ、奥行きと力強さを持って他の人物と対話する。
それはつまり、生きること。
「動詞で考える」ことからその旅は始まります。
繊細さも大胆さも、「動詞で考える」ことから探求する5日間。
4月23日(水)~27日(日)
昼の部 13:00~16:00
夜の部 18:00~21:00
募集は終了しました
生きることを目標とするのなら、
役の気持ちを考えるだけで十分でしょうか?
様々な事情とパーソナリティを抱えた人間を演じるためにどうしたらいいのか?
ステレオタイプの正解なんてつまらない。
答えに向かっていくのではなく、
答えを毎日創ってみよう!
その出発点は「動詞で考える」こと。
今、目の前の相手に何をしている? 自分自身に何をしている?
それはなぜ? なんのために? どうやって?
問いかけるたびに奥行きは深まり、力強さが増していきます。
そのたびにオリジナリティは研ぎ澄まされます。
ACFの芝居創りを体験していただき、他人と違う自分の素晴らしさに触れてください。
表現者としての俳優にたくさん出会えることを切に願っております。
一緒に創作しませんか?
――アトリエ・センターフォワード 代表 矢内文章