略歴

アトリエ・センターフォワード代表。作・演出・出演担当。
1971年、東京都出身。
劇団俳優座研究生3年修了。東京学芸大学教育学部卒。
一般社団法人日本演出者協会会員。
20代より俳優として活動しながら自主制作映画の脚本・監督を担当し、ワークショップの台本なども執筆。
30歳でリチャード・ギアやアル・パチーノ、ショーン・ペンらからも信頼の厚い
演出家R.A.アッカーマンと出会い、7年間作品をともにし様々な影響を受ける。
2008年にアトリエ・センターフォワードを設立。
すべての事柄が作品コンセプトから出発することを目指すため、スタッフや俳優が作品ごとに集うプロデュース形式とした。

ブログ: センターフォワードな夜

芸歴

脚本
  • アトリエ・センターフォワード全作品
  • NHKオーディオドラマ FMシアター 宮沢賢治生誕120年企画『ケンタウルと天使の矢』(出演: 安西慎太郎 石川由依 千葉哲也 ほか)
  • NHK特集オーディオドラマ『アシマの銃、セギルの草笛』(出演: 石川由依 坂本真綾 ほか)
  • 『ホンプル ~魂の炎~』(韓国ソウル・京都・東京公演)脚本・演出
  • 日本演出者協会『菊池寛・敵討以上』構成・演出
  • ほか
  • 演出舞台
    • アトリエ・センターフォワード全作品
    • 『一人と千三百人』(作:平澤計七 主催:日本演出者協会)
    • 『タルチプ~月の家~』(韓国現代戯曲ドラマリーディング シアタートラム)
    • 脚色・演出:『ホンプル~魂の炎』(作:池田直隆 東京・京都・ソウル公演)
    • ほか
    出演舞台
    • 木冬社『悪童日記』(演出:清水邦夫・松本典子)
    • 俳優座『ミラノの奇跡』(演出:栗山民也)
    • パンプランニング『ミュージカルコメディ あなたを待ちながら』(演出:是枝正彦)
    • TPT『桜の園』(演出:熊林弘高)
    • ロバート・アラン・アッカーマン演出作品として
      • TPT『BENT』『エンジェルス・イン・アメリカ』『三人姉妹』
      • the company 『バーム・イン・ギリヤド』『1945』
    • ほか
    出演映画
    • 『エイジアン・ブルー 浮島丸サコン』(監督:堀川弘通)
    • 『きけ、わだつみの声』(監督:出目昌伸)
    • 『亡国のイージス』(監督:阪本順治)
    • ほか

    センターフォワード的生い立ち

    小学校のスポーツ少年団で本格的にボールと戯れはじめる。
    部活動中心の中学時代。
    1年生の頃はDFでの出場が多かったが、2年次よりセンターフォワードとして出場。
    その地域では無敗を誇る。
    同時期に塾の先生たちと作ったチームで社会人相手に大会優勝を経験。
    その後このチームは10年以上にわたり、社会人・大学生・高校生の混在クラブとして活動。
    先輩の全国大会出場にあこがれて入学した高校時代。
    入学式で初めて男子校であることに気がつく。
    センターフォワードとして1年生から試合に。ますますサッカーに打ち込み、
    学業成績は低空飛行。
    体育会ではなくサークル活動でボールを追った大学時代。
    体育会サッカー部より強いのでは?と自負していたが試したことはない。
    卒業後も様々なチームで活動を続け、現在もフルコート、フットサル問わず積極的に参加。
    日本代表が初めて出場したW杯フランス大会VSアルゼンチンを生観戦。

    インタビュー

    皆様の質問にお答えします。

    2015

    ━━━自分。
    心配性だがノー天気。ビバ! 忘れる力♪

    ━━━壁。
    壁づたいに行ってみたら、意外と出口が!

    ━━━場所。
    集まり。人。

    ━━━快楽もしくは歓び。
    サッカー、演劇、ミニスカート♪

    ━━━他人。
    距離。

    ━━━距離。
    遠くても人がいるんだよね~。

    ━━━心というもの。
    なにかあったら訊いてみる。

    ━━━手を伸ばした先にあるもの。
    暖かいもの。

    ━━━抗いたいもの。
    権力。理不尽。管理システム。

    ━━━物語。
    結果。

    ━━━書くということ。
    たくさん考えたり、それこそ心に訊ねたりしているなあ。

    ━━━演じるということ。
    喜び。解放感。

    ━━━優しみと哀しみ。
    ♪人は~哀しみが~多い~ほど~♪
    ♪人には優しく~できるの~だか~ら~♪

    ━━━身体。
    気をつけなきゃね。体重ですな、なにしろ。

    ━━━声。
    人生の音色。

    ━━━強いもの弱いもの。
    いろいろあるけど、視点が変われば入れ替わったりするよね。

    ━━━見えるものと見えないもの。
    見えないものが大事なのかなあ。

    ━━━表情。
    目の色はなかなか変えられないよなあ。

    ━━━俯くと見上げる。
    気分次第だけど、大地からも大空からもエナジーもらえるよね。

    ━━━雑踏の中で。
    みんな観にきてくれ~!!

    ━━━真っ白。
    高原のお嬢さんのワンピースは白。
    なんにもなくって怖いくらいなのが真っ白。

    ━━━時間。
    実は平等ではないらしい…。

    ━━━色。
    気分。夕暮れの町の色あいが好きです。

    Has one comment to “矢内文章 (YANAI, Bunshou) プロフィール”

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    1. 左古辰哉 - 2020年7月5日 at 22:51 Reply

      本日の昼の公演拝見しました。生まれて初めての観劇でした。一昨日、行きつけの バー(バースプーン)で飲んでたとき、マスターがこの公演のチラシをくれて、スカスカだから観に行って❗️って。
      何か正体の知れないものに押し潰されそうになりそうなコロナ禍のなかで、少し勇気がもらえました。
      初めてなのに最前列に座ったので、舞台全体が視界に収まらず失敗したな~、って一瞬思ったんですが、いくつかの場面で自分自身が俯瞰した映像で見えた瞬間がいくつかのありました。演出の意図なのでしょうか。聞いてみたかったけどきが小さくで…。
      また機会があったら観に行かせていただきます。
      最前列のペ、ヨンジユ。

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