アクション

ステージ

代表・矢内文章を中心に舞台作品をプロデュース・上演する活動

パス&ゴー

ステージ内外でコミュニケーションの輪を広げる活動

トレーニングマッチ

『動詞で考える』をキーワードとした演技・演出のワークショップ

  • 舞台上やカメラ前に生き生きと立つためには
  • 人を動かすコミュニケーションのためには
  • 参加者からのご感想

チーム

矢内文章

アトリエ・センターフォワード代表(作・演出・出演担当)

1971年生。劇団俳優座研究生修了。東京学芸大学卒。

『BENT』『エンジェルス・イン・アメリカ』 (TPT/読売演劇大賞優秀作品賞他受賞) や『バーム・イン・ギリヤド』『1945』 (the company) などのR.A.アッカーマン演出作品に数多く出演後、俳優としてだけでなく劇作家・演出家としても作品を発表するために、2008年、演劇ユニット「アトリエ・センターフォワード」を結成。全作品の劇作・演出・出演を担当。

「動詞で考える」をキーワードに、社会が抱える構造的問題と人物の葛藤に正面からぶつかり、厳しい状況下で懸命に生きるからこそ生まれるユーモアを大切に、「硬質でいて軽やか、精緻かつダイナミックな表現」を目指し、創作している。

また、同キーワードのもと演技ワークショップや演劇講師としても活動中。

アトリエ・センターバック

活動をフィールド後方から支え、ときには得点までしちゃうようなメンバー

“センターバック”になりませんか? アトリエ・センターフォワードは、作品ごとに集うキャスト・スタッフ、そしてセンターバックメンバーがともに作品を作り上げていくチームです。

メンバーはいわゆるお手伝いさんではありません。代表・矢内らと話し合い、各々の持ち味や希望、将来の展望などを踏まえ、柔軟に、意欲的に、力を発揮して頂けることを望んでいます。同じフィールドに立ってチームを支え、ときには得点もするのがセンターバックです。

「人が集まれば可能性が広がる。」をモットーに、どんどん活躍の場を広げていきましょう。

アトリエ・センターフォワード

沿革

2008年、矢内文章のオリジナル作品を上演するために結成。年2回程度の公演で様々な角度から「個人では抗えない大きな流れのなかで必死に闘う人々」を描く。2013年には海外戯曲シリーズも創設、2014年には劇場で交流を広げる外国人無料招待企画『バックパック&シアター』も開始し、挑戦の幅を広げている。

“センターフォワード”は、あらゆる感覚を研ぎ澄まし、知恵と労力をフル活用してゴールを奪う。舞台上での大胆かつ繊細なプレイを目指し、サッカーを愛してやまない代表の矢内が最もこだわりを持つこのポジションを団体名に冠する。

硬質な題材を、皮肉やユーモアを交えた自分たちの言葉と感覚で「ストーリー」と呼ばれるものに紡ぐ作風。安易に説明的にならず、イメージが先行しすぎもしない。目指すは「硬質でいて軽やか、精緻かつダイナミックな表現」。その手法は、社会や人間の深淵を覗き見したいがためのオーソドックスな正面突破。これが私たちのエンターテイメントです。

連絡先

アンケート

舞台公演のご来場者やワークショップ参加者から頂いたご感想
演劇らしいお芝居を久しぶりに観せてもらいました。 レミゼも意識した? 歌は前レコでうまくいった! ケッコウでした。
 本日はありがとうございました。今後役者として生きていく上で、とても貴重な体験でした。普段、どうしても、芝居中に自分の内面と向き合うことを要求されがちですが、相手にどう影響を与えたいかというアプローチで芝居をすることで、自分が嘘臭い何かから解放された気がしました。実際、日常で、私たちは、予め自分の感情を決めて誰かと接することはありません。感情は相手から受けとるもので、常に突然でドラマチックです。そういうリアリティをどうやれば演技のなかで手に入れることができるのかを、今日教えていただいた気がします。本当にありがとうございました!
1人のかよわい存在もあきらめず希望をもつ大切さをおしえてくれました。 強さ 弱さ ずるさ 沢山の人間像がみられました。 仲間の心 とても 感動的でした。