『2020 チルスとマンス』大阪・東京・金沢公演

『2020チルスとマンス』

『2020チルスとマンス』は、韓国で1986年に大ヒットし、
2年にわたる超ロングランで五万人以上の観客を集め、
多数の賞を受賞した大ヒットコメディ『チルスとマンス』を、
アトリエ・センターフォワードの矢内文章氏が2020年版に脚色し、
オリジナル作品の作家・演出家であるイ・サンウ氏が演出する作品です。

2020チルスとマンス

・上演日時・上演会場

 大阪公演
会場:表現者工房(大阪府大阪市生野区生野東2丁目1-27)
googleマップ https://goo.gl/maps/kKiRCNXyffhRZzDh9

6/19(金) 19:00
6/20(土) 13:00 18:00
6/21(日) 11:00 16:00
6/22(月) 15:00

東京公演
会場:シアター風姿花伝(東京都新宿区中落合2丁目1−10)
googleマップ https://goo.gl/maps/E8LDS7Dw41KbqWWY6

6/26(金) 19:00
6/27(土) 18:00
6/28(日) 11:00 16:00
6/29(月) 15:00

金沢公演
会場:金沢21世紀美術館 シアター21(石川県金沢市広坂1-2-1)
googleマップ https://goo.gl/maps/r5BCUAib4ErSx5L59

7/4(土) 18:00
7/5(日) 11:00 16:00

※受付…開演45分前、開場…開演30分前
※エアコン対策としてご心配な方は着脱の出来る服装でお越し下さい

キャスト・スタッフ

原作 オ・ジョンウ/イ・サンウ『チルスとマンス』
脚色 矢内文章(アトリエ・センターフォワード)
演出 イ・サンウ

出演 矢内文章(アトリエ・センターフォワード)
坂口修一
七味まゆ味(柿喰う客/七味の一味)
岩崎正寛(演劇集団 円)
有北雅彦(かのうとおっさん)

舞台監督     塚本修(CQ)
照明       加藤直子(DASH COMPANY)
照明オペレーター 山内祐太
音響       杏藤舞香
宣伝美術     赤星マサノリ(sunday/StarMachineProject)
宣伝協力     若旦那家康
翻訳監修・通訳  池田直隆
翻訳・通訳    谷澤実佐恵
受付・宣伝協力  (同)尾崎商店
オンライン・コンシェルジュ 若旦那家康
制作進行     夏目裕介/上原優香/安藤舞香
企画・製作    一般社団法人表現者工房
協賛       ラウンジ本間/バー吉田
後援(大阪公演)  駐大阪韓国文化院
後援(東京公演)  駐日韓国大使館 韓国文化院
後援(石川公演)  金沢市/金沢21世紀美術館[(公財)金沢芸術創造財団]/北國新聞社/テレビ金沢

公演チケット料金

一般 3,500円
学生 2,500円
当日券 各料金+500円
3人割 3名様以上ご一緒に予約していただくと、お1人様につき500円引き!
※3人割は予約のみ、同日時同券種に限ります

 

公演チケット予約

インターネットでのご予約

カルテットオンライン

大阪公演
https://www.quartet-online.net/ticket/2020candm_osaka
東京公演
https://www.quartet-online.net/ticket/2020candm_tokyo
石川公演
https://www.quartet-online.net/ticket/2020candm_ishikawa

お電話での予約
表現者工房 06-6147-2897(平日10~17時)

公演にあたっての新型コロナウイルス対策について

自治体および全国公立文化施設協会から出されるガイドラインを遵守した形で、劇場内及び、受付周辺を設営することで上演することとしています。

開催に際しての対策は
http://iksalon-hyogensha.com/lp/1160/
にて公開しております。

ご不明点がございましたら下記までご連絡ください。

一般社団法人表現者工房
iksalonhyogensha@gmail.com
06-6147-2897

 

オリジナル版『チルスとマンス』について

ソウルの若者たちのやるせなさや社会への憤りをユーモアたっぷりに描き、観客たちの熱狂的な支持を得ました。
当時、高度成長下だった韓国では、都市部と地方には大きな経済格差があり、職と成功を求めてソウルには多くの若者たちがやってきました。ただし、成長の恩恵を預かることができるのはわずかな人々で、多くは搾取され苦しい生活を送りました。そうした若者たちの怒りや悲しみを描いたのが本作です。
また、軍事独裁政権下の当時、多くの若者や市民は自由を求めて、社会運動が頻繁に行われていました。『チルスとマンス』がヒットした直後の1987年に韓国は民主化を果たします。そうした時代の熱気、抑圧に対する反発や自由への渇望がユーモアの形で表現されています。

演出家イ・サンウ氏について

イ・サンウ氏は韓国演劇界の重鎮であり、今年アカデミー作品賞を受賞した映画『パラサイト』の二人の主役ソン・ガンホとイ・ソンギュンそれぞれを指導した演技の育ての親であり、小劇場や大学での指導を通じて多くの名優を育てました。
今回、残念ながら来日することは叶わず、オンラインでの演出・稽古を行います。

 

あらすじ
チルスとマンスは成功を夢見て地方からソウルにやってきたが、未だに埒が明かず劣悪な環境で生活している。
ある日、2人はひょんなことから大事件を起こしてしまう。悪気のない彼らの思いとは裏腹に状況は刻一刻と悪化していく…

 

有料生配信について

『2020チルスとマンス ライブビューイング@ホーム』

様々な理由から公演会場に来ることが状況的に困難な方や遠隔地にお住まいの方にも幅広くご覧いただくために、公演の有料生配信を企画いたしました。
本配信は、チケットをご購入いただいた方への限定公開とさせて頂きます。

 

配信チケット料金

一般 3,500円
学生 2,500円

 

配信チケット購入先

インターネットでの購入のみ

表現者工房STORE
https://iksalonhyogensha.stores.jp/

ご利用頂ける決済方法…コンビニ決済・PayPal・楽天ペイ

 

チケット購入から視聴までの流れ

①チケットSTOREへアクセスして、ご希望の日時のチケットを選んで購入して下さい。
②入金が完了するとチケットPDFがダウンロード可能なメールが送られます。
③チケットPDFには配信先のURLとパスワードが記載されています。
④配信開始時間になりましたら、配信先のURLへアクセスして視聴して下さい。

 

チケット購入特典

配信チケットをご購入いただいた方は、劇場まで足を運んでいただけると、チケット1枚につき1回1,000円で公演がご覧になれます。

 

※当日、配信がトラブル等で見られなかった方のために、配信映像のアーカイブを残す予定です。配信終了後に同じURLでご覧になれます。

お問い合わせ先

一般社団法人表現者工房
電話:06-6147-2897(平日10~17時)
メール:iksalonhyogensha@gmail.com

About the author: 矢内文章

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