2008年12月16日(火)~21日(日)
銀座みゆき館劇場(計8ステージ)
ユーゴ内戦下、戦争にのみこまれてゆく普通の若者達を描いた群像劇。
セルビア出身のドラガン・ストイコビッチ選手(1999年当時)が
Jリーグ公式戦中に起こした、NATO空爆への抗議行動をきっかけに
誕生した作品です。
相対する勢力それぞれの状況を同じ俳優が同じセットで演じるという
シンプルながらも野心的な試みと、善悪二元論ではないパースペクティブな視座からの群像描写が高く評価されました。
CAST
中山一朗 / 井上智之 / 椿 真由美 / 和田哲作 馬場恒行 / 安藤 瞳 / 豊田茂 井上裕朗 / 眞藤ヒロシ / 矢内文章
STAFF
作・演出 矢内文章 演出助手 カトウシンスケ 美術 宇野奈津子 照明 石島奈津子 音響 橋本絢加 ヘアメイクアドバイザー 鎌田直樹 舞台監督 井関景太(るうと工房) 制作 松本恵美子 プロデューサー 冨士山和夫 主催 アトリエ・センターフォワード OPTLAND ENTERTAINMENT JAPAN