トレーニングマッチ (10)~動詞で考える~ワークショップ『呼吸を感じて、息を変えよう!』

トレーニングマッチ#10は終了しました。

 

ご参加ありがとうございました!

 

ご報告動画をぜひご覧ください。

 

次回のワークショップもお楽しみに!

 

動詞で考えるワークショップ

「呼吸を感じて、息を変えよう!」

聞くことで衝動が起こり、その衝動をもって相手に働きかける。
舞台上で生きることは、その繰り返し。深い集中で聞く準備を整えると、
自分の呼吸と相手の息を感じられるようになってきます。
「今、何をしているのか?」という問いと遊び心を持って、
緊張とリラックスをコントロールしましょう。

ゆっくりでいいのです。
答えをもらうのではなく、答えを一緒に創る。

そんなことを体感しやすいようにしたオリジナル台本で遊びつくし、
WSの最後には、その成果を発表します。

ぜひご一緒に、
魅力的な人物を、魅力的なシーンを創りましょう!

アトリエ・センターフォワード
主宰 矢内文章

●日程 11月25日(土)、26日(日)、12月2日(土)、3日(日)
●時間 13時~20時 都内スタジオにて

●参加費 10,000円/計4日間 (1日単位の参加 3,000円/1日)
※事前の銀行振込、または当日手渡しでお支払いいただけます。

【WSカリキュラム】
第1~3日目 13時~20時
深い集中と呼吸を感じるエクササイズ。
シーンチャレンジ。(進捗に応じて様々なチャレンジをしていただきます。)

第4日目 13時~20時
チームごとに創りあげたシーンに演出を加えブラッシュアップ。
発表会開催。

オリジナル脚本 『アシマの銃、セギルの草笛』 文化庁芸術祭参加で再放送

平成29年度 文化庁芸術祭参加

アシマの銃、セギルの草笛(再)

草笛の音色が世界を満たす時、少女は“本当の強さ”を知る…

【NHK FM】

2017年10月14日(土) 午後10時~午後11時(全1回)
(初回放送:2017年1月2日(月))

出演者の写真
この番組は聞き逃し配信対応です。

※配信は、10月16日(月)正午~23日(月)正午まで

【出演者】

石川由依 坂本真綾 鯨井康介 石橋徹郎
西尾友樹 外山誠二 山本道子 明樹由佳
栗原英雄 樋口泰子 永宝千晶 チョウヨンホ
山崎智史 本郷弦 尾﨑宇内 井内勇希

【作】

矢内文章

【音楽】

日高哲英

【スタッフ】

演出:藤井靖
技術:西田俊和
音響効果:石川恭男

【あらすじ】

舞台は近未来の紛争地域、戦闘用ロボット兵士“ソルジャロイド”が普及した世界。少女アシマは、古い銃を手に荒野を逃げ惑っている。軍事政権の手で連れ去られた弟セギルを救い出そうと基地内に侵入したため、ゲリラ掃討用ソルジャロイドの執拗な追跡を受けているのだ。政府によって両親は命を奪われた。それをきっかけに喋らなくなったセギルが吹く草笛の音色が耳に残る。…弟を救い出せるのは自分だけ…力がほしい…。アシマの苦難に満ちた道のりは続く。本当の強さとは何か? 平和とは何か? さまざまな立場の人々と出会う中で、矛盾に満ちた世界を生き抜こうとする少女の姿を寓話的に描く。

脚色担当!! NHK FM 青春アドベンチャー『水晶宮の死神』

人気小説のオーディオドラマ化しました!

芸達者な出演者で贈る、19世紀ロンドンの冒険活劇です!!

聞き逃し配信もありますので、

ぜひ秋の夜長のお供にしてください。

 

青春アドベンチャー

水晶宮の死神(全10回)

悪夢の11月、帝都ロンドンを震撼させる「死神」の哄笑が響く

【NHK FM】

2017年10月16日(月)~10月20日(金) 午後10時45分~午後11時(1-5回)

2017年10月23日(月)~10月27日(金) 午後10時45分~午後11時(6-10回)

この番組は聞き逃し配信対応です。

※配信は、翌日の正午~1週間

出演者の写真

【出演者】

大内厚雄 石川由依 今井朋彦 近江谷太朗
酒向芳 山田瑛瑠 関輝雄 池田有希子
辻親八 大森美紀子 筒井俊作 吉田朋弘
植原星空

【原作】

田中芳樹

【脚色】

矢内文章

【スタッフ】

演出:藤井靖
技術:西田俊和
音響効果:石川恭男
選曲:黒田賢一

【あらすじ】

舞台は19世紀ヴィクトリア朝の英国。ロンドンの貸本屋に勤めるクリミア戦争帰りの心優しき主人公ニーダムと、その聡明な姪っ子メープルのコンビの新たな冒険。『月蝕島の魔物』『髑髏城の花嫁』に続く第三弾の事件は、大英帝国の繁栄を象徴する水晶宮を舞台にした世にもおぞましい連続殺人。文豪ディケンズや、ナイチンゲール、“最初の刑事”ウィッチャー、若き日の作家ルイス・キャロルなど実在の人物との出会いを盛り込みつつ、「死神」を名乗る凶悪な敵に立ち向かう主人公たちの闘いを描く正調・冒険活劇。

【関連番組】

『月蝕島の魔物』

『髑髏城の花嫁』

IKSALON表現者工房『クラシック・リーディング』に出演!

俳優座の女優、桂ゆめさんが構成・演出のリーディング作品に出演します。

お世話になっている大阪の表現者工房での公演です。

来年1月には、矢内の脚本・演出によるリーディング作品で、

江戸川乱歩の活劇をラジオドラマ風にした公演をする予定です。

ぜひ、このシリーズにご注目ください!

 

《ご案内》
IKSALON表現者工房一周年シリ-ズ
「クラシック・リーディング②」
『シェイクスピア〈まるわかり〉ハムレット』

作 ウィリアム・シェイクスピア
演出/構成 桂ゆめ(俳優座)

<公演スケジュール>
会場
IKSALON表現者工房(大阪市生野区生野東2丁目1-27寺田町延三ビル)

日程
2017年
9月30日(土) 18:00
10月01日(日) 13:00 / 18:00
10月02日(月) 15:00
※受付は開演の45分前、開場は30分前。
空調が効きすぎる場合がございますので、ご心配な方は羽織るものをご準備ください。

<チケット価格>

●一般
2,500円(前売)
要予約

●学生
1,500円(前売)
要予約

**当日チケットは500円UP

<チケット予約先>
こちらのURLから、ご予約ください

https://www.quartet-online.net/ticket/ddh3rsh/entry?urd=j8X62pI5Li

IKサロン
E-mail:iiksalon-hyogensha@excite.co.jp
06-6147-2897(平日10:00~17:00)
(池田機業(株))池田直隆
担当:小松

緊急募集! 新プロジェクト出演者オーディションWS!!

GEKI-kisyuryuri × アトリエ・センターフォワード
『ドンキホーテ アトリエプロジェクト』

出演者募集のオーディションWS

大村未童(『THE WINDS OF GOD』)率いるGEKI-kisyuryuriとのコラボ企画。

第1作『ハツカネズミと人間』(スタインベック作)、第2作『オリバーツイスト』(ディケンズ作)という海外の名作を翻案し濃密な劇空間で立ち上げ、試演会を重ね作品を練り上げてから本公演に向かう新プロジェクトです。

名作には人間が描かれています。

社会が描かれています。

感性を研ぎ澄ませ劇世界で生きる。

表現の奥深さや多様性に挑戦する。

試行錯誤の繰り返しに食らいつく。

どうしようもない現実と懸命に生きる人間の息遣いを

熱く輝く生命で創り上げましょう。

このオーディションWSでは

『ハツカネズミと人間』および次回作『オリバーツイスト』を

試演会から劇場公演にまで練り上げるプロジェクト出演者を募集しています。

また、劇団員やセンターバックメンバーとして

今後の活動を共にしてく仲間も募集します。

たくさんの魅力的な方々のご応募をお待ちしております!

 

★『ドンキホーテ アトリエプロジェクト』企画概要★

GEKI-kisyuryuri × アトリエ・センターフォワード コラボ公演

・第1作『ハツカネズミと人間』

南カリフォルニアの農場を渡り歩く2人の労働者。

過酷な現実のなかで夢を追い、希望を膨らませるが…。

・原作:スタインベック

・翻案・台本・演出:矢内文章

・主演:矢内文章 大村未童

・募集する役柄:

農場主、農場主の息子とその妻、農場の孤独な男たちなど数名。

また、演出・矢内のアンダースタディと次回作品『オリバーツイスト』の出演者も

同時に選考いたします。

 

・第2作『オリバーツイスト』

19世紀ロンドンを不遇な孤児が駆け巡る。

差別や困難に負けない痛快な成長物語。

・原作:ディケンズ

・翻案・台本・演出:矢内文章

・募集する役柄:

主役オリバーを始め、男女5名程度。

複数の役を演じていただきます。

企画進行スケジュール

どちらの作品もGEKI-kisyuryuriのアトリエにて濃密な稽古と試演会を実施。

8月中旬より『ハツカネズミと人間』稽古スタート。

9月13日(水)~17日(日)に試演会を開催。

その後、年内に再び試演会を重ね、次回作『オリバーツイスト』にも取り組みながら、来春の本公演に臨みます。

時間をかけて練り上げ、繊細で大胆な作品を創っていきましょう。

 

GEKI-kisyuryuri公式サイトはこちら

主宰・大村未童プロフィール

NYアクターズスタジオに学び、ハリウッド映画ディレクター奈良橋陽子氏のカンパニーで活躍。舞台『THE WINDS OF GOD』のLA・NY公演で絶賛される。

その他、舞踏ダンサー大野一雄氏に師事、パリなどで様々な表現を追求。

現在、「いい舞台俳優は、いい映画俳優」をモットーにして

GEKI-kisyuryuriを主宰し、劇作・演出・出演・映画撮影・俳優育成などで活動中。

★オーディションWS概要★

オーディションWSと作品創りにおける俳優のキーワードは

「考えて考えて、忘れる!」

物語のなかで、「今、何をしているのか?」を足掛かりに

「それはなぜ?」「どうやって?」と考え抜きながら稽古を重ね、

神経を研ぎ澄ました俳優が、

すべてを感じ続けながら丁寧に紡ぐのです。

つまり、

「考えて考えて、忘れる!」

WSスケジュールなど

8月 3 日(木)~ 6  日(日) 全 4日間
平日 および土日ともに13 時から 21 時まで。
※4日間集中的に開催するオーディションWSです。

※1日だけの参加でも対応いたします。

場所:都内スタジオ
参加費: 5千円(オーディションWS特別価格)
※WS参加後、面談をしてからご出演が決定します。

対象 18~35歳くらいまでの男女俳優

※他劇団やプロダクション所属でもご参加いただけます。

※WSのみのご参加も可能です。

WSの内容:

深い集中へのエクササイズとともに

「聞く」「働きかける」「衝動」を意識したシーンスタディを経て

プランを「忘れて」共演者とともにシーンを創りあげます。

4日間みっちりと、ぜひ舞台上で生きることを実感してください。

 

★前回WSのご報告★

 

★参加申込★

    参加可能な回 (必須)
    2017年11月・12月
    お名前
    お名前のふりがな
    Eメールアドレス
    電話番号
    (半角数字)
    プロフィール・連絡欄

    6月24日(土)岸田國士戯曲『驟雨(しゅうう)』に出演

    【劇団AKIBAロード×ママーズコラボ企画】
    ◆ママーズ◆
    『驟雨』
    作 岸田國士 / 演出 世志男
    ・あらすじ
    倦怠期が見え隠れする夫婦。
    ある日、新婚旅行に旅立ったはずの
    妻の妹が突然訪ねてくる。
    狼狽する妻を尻目に、
    普段無口な夫は雄弁に語り出す…。
    ・キャスト
    A
    堀井裕子
    桂ゆめ
    矢内文章
    孫貞子
    B
    水原香菜恵
    西入美咲
    東孝之
    孫貞子
    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
    ・タイムテーブル
    6/24(土)13:00(A)/17:30(A)
    6/25(日)13:00(B)/17:30(B)
    ・チケット(全席自由席)
    前売 3000円
    当日 3500円
    ※開場は公演30分前、受付は公演1時間前です。
    ※小中高生は1000円となります。
    ※6/25(日)13:00の回は乳幼児の入場可。
    ・アクセス
    東京都千代田区外神田3-3-5 ヨシヰビル4F
    グリーンロード劇場
    JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分

    地図はこちら

    ・スタッフ
    音響・照明 中江知博
    デザイン 菊地恭兵
    舞台監督 中本信也
    美術 AKIBAロード
    企画・制作 (株)アンカット

    トレーニングマッチ (9)『動詞で考える』ワークショップ~聞く力、伝える術。もっと遊んでみよう!~

    トレーニングマッチ9は終了しました。
    参加者の皆さん、お疲れ様でした!!!
    ご報告動画をぜひご覧ください。

    「聞く」→「衝動」→「伝える」
    お芝居の基本でもっと遊んでみませんか?

    バランスがとれた深い集中で聞き、
    深い理解を土台にした衝動に触れ
    動詞と遊び心で伝える

    頭も体もフル回転させて
    魅力的なシーンを創る
    奥行きのある人物になる

    ひとつのテキストを 5 日間で発表してみましょう
    ご参加お待ちしております!

    矢内文章
    アトリエ・センターフォワード 代表

    WS9告知動画はこちら

    5 月 31 日(水)~ 6 月 4 日(日) 全 5 日間
    平日 18 時から 22 時 土日 13 時から 21 時。
    ※ できるだけ 5 日間連続でご参加ください。
    ※ スポットでのご参加にも対応いたしますが、シーンへのチャレンジ回数が少なくなるかもしれません。

    都内スタジオ
    参加費 1 万円 (年齢不問。俳優活動歴のある方。)
    ※参加者の方に、今後のACF作品にご出演をお願いすることがあります。

    対象 俳優、演出家など。(年齢不問)

    予定カリキュラム

    ★第 1 日 18 時~ 22 時
    深い集中へのエクササイズ
    動詞で考えてみる
    シーンチャレンジ
    ★第 2 日 18 時~ 22 時
    深い集中へのエクササイズ
    動詞を試してみる
    シーンチャレンジ
    ★第 3 日 18 時~ 22 時
    深い集中へのエクササイズ
    リバース動詞で遊んでみる
    シーンチャレンジ
    ★第 4 日 13 時~ 21 時
    深い集中へのエクササイズ
    「衝動」に触れる
    シーンチャレンジ
    ★第 5 日 13 時~ 21 時
    深い集中へのエクササイズ
    物語のなかで聞いて、伝える
    シーン発表

    前回までの参加者の感想

    「動詞で考える」
    女優・間宮あゆみさん
    WSに最初に参加したとき、私はこれまでどうやって台本を読んで、考え、分析し、何をよりどころに演技していたんだっけ?
    と、ちょっと恐ろしい問いが浮かんでいました…。
    実際、昔の台本を引っ張りだして書き込みを確認したほど。驚くほど書いていなかったのです、動詞というものを。
    私がきっと(あたりまえ)とか(なんとなく)の世界に置き去りにして、言語化してこなかったこと。
    「今、相手に対して、自分自身に対して何をしているのか? なぜ、そうするのか? どうやって、そうするのか?」
    WSの場でそれらをシンプルに動詞に言語化する作業は、予想外も飛び出し刺激的で、選んだ「動詞でやってみる」は見るのも演るのも、とにかく楽しくドラマティック。
    これまで様々な稽古場で学び、得てきたことは、これからきっと「動詞で考える」で有機的につなぎ、深めることができるはずと思っています。
    演劇を続ける限り、必要だと思える場が増えました。次回もよろしくお願いします。

    *間宮あゆみさんには翌年の公演にご出演いただくことになりました。
    参加者の方に、ACF作品にご出演をお願いすることがあります。